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メルセデスベンツ230GEの購入 -その3-

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4 車のコンディションについて

 

    (1)  購入後、まもなく車の発進時に、キュルキュルキュルと異音が発生するようになりました。

      私は、購入した販売店は県外なので、行きつけの業者に車を持ち込み、修理を依頼しました。

      業者はオルタネーター(発電機)のベルトが緩んでいたとのことで、調整してくれました。修理代は

      金4200円でした。

          その後、私はこの車両で高速道路の大宰府-福岡間を試走しました。すると、車の速度が時速

         80キロ を超えたりすると、ハンドルがぶれることがわかりました。

   

w497.jpg

    (2)  私は、運転席からの後方の視界が悪いので、バックセンサー(後退中に障害物が近づくと警告音

        を発するセンサー)をつけ、さらにバックモニターをつけること にしました。バックモニターとは、車の

        後方の窓にカメラを付け、車をバックギアに入れると、カメラの映像が車用テレビの画面に写し出さ

        れるものです。その ためには、私はカーナビゲーションを設置しました。

      その時、カー用品店の店員から、カーナビゲーションの本体を助手席の下に設置することにしたが、

        助手席の床が濡れていて、雨水が漏れていることも考えられるので、後部座席下につけることにす

        ると説明を受けました。

          私は、驚いて、助手席の床の状態について注意するようにしました。すると、雨が降った後に、必

       ずと言っていいほど、助手席の床がびしょびしょに濡れていることに気が付きました。

          私は、助手席への雨漏りの修理を行きつけの業者に頼みました。

       業者は、高速走行時のハンドルのぶれは、タイヤのホイールバランスの狂いが原因だとして、 ホイ

       ールバランスの調整をしてくれました。また、雨漏りについては、左のドアからの雨水の浸入が原因

      ではないかとして、ドアのゴムを換えてくれました。また、前輪のブレーキのキャリパーがさびついて

      いたとして、調整してくれました。この車両は前ブレーキは全く機能しておらず、後輪のブレーキだけ

      で制動して いたのです。この時の修理代が金13万6143円でした。

 

 

    (3)  しかし、助手席への雨漏りは、一向におさまりませんでした。

       悩んだ挙句、私はメルセデスベンツ車の正規輸入ディーラーであるヤナセに、雨漏りの修理を依頼

       しました。するとすぐに原因がわかり、修理してくれました。

         雨漏りの原因は、ウィンドウ・ワイパーのシャフトの付け根がさびついて、雨水を防ぐカバーが シャ

      フトにくっ付いて動いていたからだと説明してくれました。この時の修理代は1万9635円でした。

        それ以来、助手席の床への雨漏りは全くなくなり、私 は「ヤナセはさすがに修理技術が高い。」と

      感心しました。

 

 

   (4) 私は、購入10ヶ月して、ヤナセに法定点検を依頼しました。法定点検では、エンジンオイルの交換を

      実施しており、全ての代金は、5万6658円でした。

      この時、ヤナセの担当者は、「エンジンがカタカタいうようです。今すぐ修理は必要ありませんが、次回

      にはエンジンを開けてみた方がいいでしょう。」と言いました。

 

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